[作品名称]
緑釉花生 0200470072
[時代など]
江戸時代
[大きさ]
底径7.3 高25.0 口径7.3、胴径10.5
[指定区分]
[解説]
上薬は深い緑釉が用いられ、底部には褐釉が使用されています。形として特徴的なのは注口があることと、わっかにイヤリングのように飾りがついていることです。これを「環付耳」と呼びます。文様は上部には重ねて線が刻まれており、胴部には葉の模様、その下には緑釉を二度掛けして濃い緑で文様を表しています。口縁の内側には赤漆が塗られています。現代的な雰囲気を持つ花生です。